教えて先輩!Q&A「“小さな楽しみ”でモチベーションアップ」【歯科衛生士の先輩に聞く 国試必勝合格術#11】
歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!
★先輩DHの国試対策記事一覧はこちら
目次
教えてくれた先輩は…
Fさん
早稲田医学院歯科衛生士専門学校(2023年卒)
STUDY DATA
- 勉強を始めた時期…9月頃
- 直前の一日平均勉強時間…5~8時間
- 主に勉強をした場所…近所のカフェ
- 国試勉強に使ったもの…過去問アプリ、単語帳、国試解説のYouTubeチャンネル
用語は単語帳にまとめて持ち歩き。気分転換のスタバではチャイティーラテの牛乳を豆乳に変更するカスタムにハマっていました!
教えて先輩Q&A
Q.カフェで勉強する良さは?
A.勉強するだけでなく、「小さな楽しみ」を見つけられることです。私はドリンクのカスタマイズを試して、自分の好きな味を探索していました。家にこもって一人で勉強するのが苦手なので、カフェのオープンな雰囲気が合っていました。
Q.オススメの勉強方法は?
A.YouTubeで国試対策の動画を見て、大切なところをスクリーンショットに撮って画像アルバムに保存していました。必要なポイントをまとめることができますし、いつでもスマホで見直せて便利でした。
Q.実習・就活・国試、どれも成功させるには?
A.私は複数のことを同時進行できないタイプのため、一つひとつ確実に終わらせていきました。臨床実習中は「国試勉強はしない」と決めて実習に集中し、就活は早めに始めて夏に内定をもらいました。そのおかげで、実習が終わった後は国試勉強に集中することができました。
*こちらは、2023年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。