教えて先輩!Q&A「授業プリントがマイベストアイテム」【歯科衛生士の先輩に聞く 国試必勝合格術#10】
歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!
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目次
教えてくれた先輩は…
菅原さん
新宿医療専門学校(2023年卒)
STUDY DATA
- 勉強を始めた時期…9月頃
- 直前の一日平均勉強時間…3~6時間
- 主に勉強をした場所…学校の教室、自宅
- 国試勉強に使ったもの…過去問題集、参考書、過去問アプリ、授業プリント、勉強ノート、国試解説のYouTubeチャンネル
教えて先輩Q&A
Q.勉強する場所はどう使い分けた?
A.私は家で勉強するのが苦手なので、普段は学校の教室で、友人と一緒に教え合いながら勉強しました。ただ、参考書は持ち歩くのが重いため、参考書を使った調べ物などは、自宅にいる時間を使って行いました。
Q.特に役に立った勉強ツールは?
A.学校の授業で配られたプリントです。要点がまとめられていてわかりやすく、1年生の時からテスト勉強に活用していました。プリントはただ読むだけでなく、手も動かしながら覚えることがオススメ。「殴り書き」でも良いので、自分の手で他の紙に書き写すと、内容が頭に入りやすいです。
Q.後輩へのアドバイスは?
A.なるべく早いうちから勉強を始め、コツコツ積み重ねていくことが大事です。私の場合は早めに就活を終わらせて、秋以降は国試勉強に専念しました。国試が近づいてきた時期にも焦らなくてすむよう、最終学年は計画的に過ごしましょう。
*こちらは、2023年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。