教えて先輩!Q&A「実習&テスト勉強の積み重ねが実力に」【歯科衛生士の先輩に聞く 国試必勝合格術#9】

歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!

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教えてくれた先輩は…

宮阪さん

日本大学松戸歯学部附属歯科衛生専門学校(2023年卒)

STUDY DATA

  • 勉強を始めた時期…11月頃
  • 直前の一日平均勉強時間…2~3時間、1週間前からは8時間程度
  • 主に勉強をした場所…ファミレス、学校の自習室
  • 国試勉強に使ったもの…参考書、過去問アプリ、国試解説のYouTubeチャンネル、勉強ノート

教えて先輩Q&A

Q.勉強ノートで工夫したことは?

A.文字でまとめるだけでなく、図やグラフなどの資料も切り貼りして見やすくしました。また、色を使い過ぎると大事なことが埋もれてしまうので、色数は少なめに抑え、大事な部分にはシールを貼るなどして目立たせました。

マーカーのほか、大事なところを強調するためと自分自身のテンションを上げるためにシールも使っていました。

勉強ノートには授業で配られたプリントから、図やグラフなどの資料を切り貼り。

Q.力を入れて勉強した科目は?

A.主要3科目と「歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み」です。この4科目は8~9割正解できることを目標に、冬休みに徹底して勉強し、年明けの模試から安定して点数が取れるようになりました。また、臨床実習では、知識と診療内容を結びつけて考えることを意識。そのおかげで、「臨床歯科医学」の問題は、特に勉強しなくても自然と正解できました。

Q.ズバリ! 合格の秘訣は?

A.普段のテスト勉強をしっかりしておいたため、知識が定着していたことです。早い時期から合格点をクリアできていたので、最後まで焦らずに勉強することができました。

 

*こちらは、2023年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。

 

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