【歯科衛生士の先輩に聞く 国試必勝合格術】教えて先輩!Q&A「きちんと休んで体調管理」
目次
はじめに
歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!
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関西女子短期大学 卒業 安東さん
「きちんと休んで体調管理」
STUDY DATA
- 勉強を始めた時期…3年生の9月頃
- 直前の一日平均勉強時間…6時間
- 主に勉強をした場所…自宅の自室
- 国試勉強に使ったもの…過去問題集、参考書、国試解説のYouTubeチャンネル、予備校の対策講座
Q.オススメの勉強法は?
A.過去問を何度も解くことです。たくさんの問題集を使うよりも、同じものを繰り返し解く方が、知識が身につくと感じました。同様に、参考書も一冊に絞り、色を変えて図をわかりやすくしたり、写真を付け加えたりとアレンジ。「自分のオリジナルの参考書」ができ、理解が深まりました。
Q.気をつけていたポイントは?
A.過去問を繰り返し解いていると、解答を覚えてしまいがちです。しかし、正答することだけを目的にするのではなく、間違っている選択肢を理解できているのか確認するなど、毎回きちんと考えて取り組むことを心がけていました。
Q.受験勉強中も、心身を健康に保つコツは?
A.お風呂で好きな動画を観るなど、しっかり息抜きをしました。また、国試直前でも睡眠時間は7~8時間取るようにして、体調管理に努めていました。
過去問を解いて、解説と一緒に参考書を確認して理解を深めました。
*こちらは、2022年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。