【歯科衛生士100人に聞きました】歯科衛生士の資格を取って良かったと思う?
歯科衛生士の仕事や職場、ライフスタイルについて約100人へのアンケートから読み解く本コーナー。
普段なかなか聞くことのできない現役DHたちのリアルな声をお届けします。
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目次
Q.歯科衛生士の資格を取って良かったと思う?
とてもそう思う
- 人から必要とされる仕事だから(1年目)
- 資格を持つことで自信に繋がり、責任感が持て、信用度も上がる(1年目)
- 資格を持っていなければできない仕事が多数存在するから(1年目)
- 患者様の口腔内に変化がみられるとうれしいと感じるため(1年目)
- 働くのが楽しいから(1年目)
- 一生ものの資格であり、誰にも大切な歯に関わることができるため(2年目)
- 資格がある事で自分に自信を持つ事ができる。また仕事の幅が広がる(2年目)
- 患者さんの変化に携わることができ、やりがいがある(3年目)
- 日本中どこでも働くことができて、必要とされる職種だから。キャリアアップも可能で、自分に合った働き方もできるから(3年目)
- 学校や企業、病院、歯科診療所などいろいろな職場を選べる(3年目)
- 結婚・出産して退職しても次の仕事が見つかりやすく、歯科医院もたくさんあるので自分に合った職場で働くことが出来る(3年目)
- 資格を取ってから将来への不安が減った。誇りに思える(4年目)
- 歯科助手を3年続けた上で歯科衛生士の資格を取得しましたが、圧倒的なやりがいの差があります。資格を取って働き始めてから、プロフェッショナルとしての意識も高まり、更に技術、知識を向上しようと努力を心がけるようになりました(5年目)
- やりがいがあるから。将来の仕事への不安がないから(5年目)
- 健康寿命の延伸に携われる(6年目)
- 地域を選ばずどこでも働ける(6年目)
- フリーランスなど働き方の選択肢が多い(7年目)
- 手に職があり、転職や再就職に強い(7年目)
まあまあそう思う
- 就職に強いから(1年目)
- 資格があると結婚出産後でも復帰がしやすいから(1年目)
- 歯科助手に比べて給与が良い求人がたくさんある(2年目)
- 資格は強い(2年目)
- 就職先が多く、求人もたくさんある(2年目)
- 人に言ったときに、受けが良い(4年目)
- 患者さんから感謝の言葉をいただいたときに、歯科衛生士として働けて良かったと思う(5年目)
- P処置がすごく楽しく向いているが、医院の雑務などをしているときには大変だなと思う(5年目)
- 転職の際に困らなかったから(5年目)
- 同年代にしては給与が高い(5年目)
- 一生使える資格だから(6年目)
- 手に職があると安心できる(6年目)
- 再就職する際に最低でも経験のある職業に再び就けるから(7年目)
どちらとも言えない/あまりそう思わない
- まだ新卒で満足に予防処置ができていないので(1年目)
- お給料と仕事量があってない(2年目)
- 治療方針などの面で理想に合致した歯科医院が少ない。患者担当制はやりがいがあるが、体調不良時に休みにくい(6年目)
- 残業が少なく、定時で帰れるのは良いが、一般企業に比べると給料は少ない(6年目)
- 育児休業が終わったあとの、働き方が難しい(6年目)
まとめ
臨床実習や国家試験を乗り越えて取った歯科衛生士の資格。せっかくなら「この職業を選んで良かった」と思える働き方をしたいもの。そしてそう思えるかどうかの“基準”は人それぞれです。
就職先を選ぶ上では、自分が何を一番大事にしたいのか、ぜひ考えてみてくださいね。
*こちらは、2024年1月発行「就活BOOKクオキャリア春号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。