面接を実りあるものにするために 事前準備アレコレ

案内された椅子に座って、いざ面接対応者を前にしたとたんに頭の中が真っ白に!!

誰でも面接時は少なからず緊張するものですが、いくつかの準備を事前にするだけでも、本番での緊張感はだいぶ変わってくるのではないでしょうか?

ここでは誰にでもできる事前準備策をご紹介します。

必ず質問を何個か用意しておきましょう

面接中、「なにか質問は?」と聞かれて「ありません」と安直に答えるのは、まるで相手に興味がないといっているようなもの。 医院の歴史、街の特徴、患者の年齢層、ほかのスタッフについて、歯科業界の最新事情・・・など、会話が弾み、かつ関心度の高さをアピールできるような質問をいくつか用意しておくとよいでしょう。

正しい敬語を使っているか、もう一度確認しましょう

学生時代は、先生や先輩ぐらいにしか敬語は使わないかもしれません。また、少しぐらい言葉遣いを間違えたとしても、あまり大事にはなりません。でも、社会人となると大変です。使い方を1つ間違えただけで、大変失礼な印象を相手に与えてしまうこともあります。

敬語を使い慣れていないと、思い込みや勘違いによって、間違って使ってしまう場合もあります。例えば、下の敬語、合っていると思っていないか、もう一度確認してみてはいかがでしょうか?

誤:(上司からの指示に)わかりました。
正:かしこまりました。

誤:◯◯(名前)は、本日、お休みをいただいております。
正:◯◯(名前)は、本日、お休みを取っております。

誤:とんでもございません。
正:とんでもないことでございます。

誤:お車で来られますか。
正:お車でいらっしゃいますか。

誤:ぜひお会いしたいのですが・・・。
正:ぜひお目にかかりたいのですが・・・。

誤:詳細は先生にうかがってください。
正:詳細は先生にお聞きになってください。

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