過去問アプリ編集長直伝! 国家試験はじめてレッスン「ただ解くだけではもったいない! 過去問100%活用法」
こんにちは! クオキャリア事務局です。
はじめての歯科衛生士国家試験の受験にあたって不安を抱えているそこのあなた!
大丈夫です。
受験にあたっての注意やポイント、そして攻略法を、クオキャリアの歯科衛生士国試対策過去問アプリ編集長がわかりやすくお伝えします。
今回のテーマは「過去問100%活用法」
備えあれば憂いなし。まずは、受験にあたっての心構えや何から始めればいいかなど、基本からマスターしましょう!
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ただ解くだけではもったいない!過去問100%活用法
初級編1/最初は形にとらわれないで
学習をスタートした段階では1年分を1問目から順番通りに解いていくのは、なかなか大変です。
まずは得意な科目や興味を持っている科目だけ解くのでもOK。過去問に慣れていくことから始めましょう。
また、ちょっとした空き時間を利用して取り組めるよう、問題集を持ち歩きしやすい形に切り分けたり、過去問アプリを利用したりするのもオススメです。
初級編2/よく出るものを重点的に
過去問といっても、すべての問題が同じように重要なわけではありません。
ほぼ毎年出題される事項もあれば、何年かに一度しか出題されないものもあったりと、その出題頻度(よく出る度)には大きな違いがあります。
合格ラインの正答率・約6割をクリアするためにまず大切なのは、頻出問題を確実にすること。
問題集やアプリ内にある“出題頻度”を積極的に参考にしましょう。
中級編/解いた後の記録も大切
不正解の問題を記録している方は多いかと思いますが、
正解した問題でも、「自信を持って正解したもの」と、「なんとなく正解したもの」を分けておくとGOOD。
理解できているかどうかを基準にチェックしておきましょう。
なぜなら、なんとなく正解したものについては、内容的には知っていても、問われ方が変わると出題者側の思惑(引っかけ)にハマって間違ってしまう可能性も高いからです。
しかし、繰り返し問題を解くことで、“落とし穴”に陥りにくくなり、形式を変えて聞かれたときにも対応できる応用力がついてくるでしょう。
上級編/間違い選択肢は宝の山
過去問を解いて見事正解! そんなとき、 「やっぱりこれが正しかったか…良かった!」で終わらせず、注目してみてほしいのが、「正解以外の選択肢」。
正解以外の選択肢について、「どこが間違いなのか」「どう直したら正しい選択肢になるのか」を考えてみると、勉強内容がより深いものになり自信がつきますよ。
時間のかかる作業ですが、ぜひ実践してみてください。
過去問を制する者は歯科衛生士国家試験を制する!
数ある問題集に片っ端から手をつけるよりも、過去問にじっくりと取り組み、繰り返しチャレンジするのが良さそうですね。
まだまだ時間はあります。間違っても気にせず、過去問に果敢にチャレンジしていきましょう!
監修:笠原玄太さん(過去問アプリ編集長)
*こちらは、2020年9月発行「就活BOOKクオキャリア秋号」掲載記事を再編集したものです。