現役歯科衛生士ならわかる？「歯科衛生士あるある#6」

公開日：2023.11.10

歯科衛生士として働いている読者のみなさま、おつかれさまです。毎日、患者様と向き合って仕事をしていると、この職業ならではの「あるある」がたくさんありますよね。

クオキャリアでは、現役歯科衛生士の方からの「歯科衛生士あるある」を募集しています。応募が多かったものの一部を、マンガ家の斎藤充博さんのイラストとともにご紹介！

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友達に「虫歯ある？」とやたらと口の中を見せられる

自分が歯科衛生士だとバレると、友達に「虫歯ある？」とやたらと口の中を見せられる。
その度に「みんな、歯医者に行ってくれー！！！　できれば3カ月に1回行ってくれー！！！」と思うし、はっきり言うこともある。

舌のことを「ゼツ」と言ってしまう。
ほとんどの人には伝わらないと自分でもわかっているので「ゼツ……いや舌をね」と言い直すこともある。

虫歯のリスクを考えすぎてしまい、飴が舐められない。
もしいただいても、そっとポケットにしまう。

テレビを見ていて芸能人の歯が気になる。
矯正やホワイトニングなど少しの変化にもよく気がつくし、口元にばかり目がいく。

まつエク／まつげパーマ率高め。どうせマスクをしているとベースメイクは崩れるし、眉毛だけ描けば出勤できるように備えたい。

みんな考えることは同じだから、気がつくと同僚たちがみんな同じ系統の目力メイクになっていたりもする。

季節関係なく、ハンドクリームが欠かせない。
1日何回も手洗いをするし、グローブで蒸れてかゆかゆになっちゃう。

業者の人にも「お大事に」と挨拶してしまう。仕事中、何回も言うので癖になってる。

乳歯がかわいい。愛しく感じる。
歯のキャラクターも、乳歯はとくに推せる。

マスクをしているとアイガードがくもる。
とくに、集中していると鼻息も荒めになるから視界がぼやけがち。

差し入れのケーキをデンタルフロスでカットしてスタッフで分ける。
包丁もいらないし、洗い物の負担もないので結構便利。先輩から受け継がれた伝統技でもある。

歯科衛生士のみなさまからの「歯科衛生士あるある」を募集しています。「これはあるあるだ！」となった投稿は、マンガ家さんのイラストつきでご紹介させていただきます。

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イラスト　斎藤充博
編集　ピース株式会社