現役歯科衛生士ならわかる？「歯科衛生士あるある#2」
歯科衛生士として働いている・歯科衛生士を目指して勉強中の皆さま、おつかれさまです。毎日仕事をしていると、この職業ならではの「あるある」がたくさんありますよね。
クオキャリアでは、現役歯科衛生士の方からの「歯科衛生士あるある」を募集しています。応募が多かったものの一部を、マンガ家の斎藤充博さんのイラストとともにご紹介します。
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目次
手汗でグローブが入らない
アポが続くと急にアシストに呼ばれることもある。
「やばい、早くしなきゃ！」と急ぐと、余計に手汗でグローブが入らなくてさらに焦る。
コーヒーやワインなどを警戒する
日々、患者様の着色汚れと向き合っているからこそ、飲み物にも警戒してしまう。
コーヒーやワインを目の前にすると構えちゃう。
寝坊しても歯は磨く
どんなに眠くても、ちょっと遅刻しちゃいそうでギリギリでも、歯磨きは欠かさない。
「睡眠時は唾液の分泌量が減るため、口腔は雑菌でいっぱい」ということを知っているから……。
職場の近くに「自分へのご褒美」のお店を作っておく
仕事上がりにサクッと甘いものを買えるお店とか、一息つけるカフェとか、医院の近くにご褒美スポットを作っておく。
もちろん、患者様と鉢合わせしないかキョロキョロしながらチェックもする。
でかい歯石に興奮する
歯石は大きければ大きいほど興奮しちゃう。
ゲーム感覚で「大きいのをとるぞ！」とか考えて集中作業。
マメに通って欲しいけど、歯石があったらあったでアガっちゃう。
歯ブラシは一通り試している
一般的な市販のものから、プロ向けのものまで、ありとあらゆる歯ブラシを試している。
毛の密度とか柔らかさが、絶妙に違うんだよね。
歯磨剤は成分を見てから買う
「歯磨き粉」ではなく「歯磨剤」と呼ぶ。そして、裏面の成分を見てから買う。
歯科衛生士は歯が大事。たとえ、マスクで隠れてしまうとしても……。
患者様が寝るとうれしい
診療中にウトウトしちゃう患者様を見ると、「リラックスしてもらえてるんだ！」「私、結構上手なのかも？」とうれしくなっちゃう。
痛みも不安もなく、リラックスしてくれる証拠だと思っている。
食後に歯みがきができないとソワソワする
友達との外出やランチ、飲み会のあとも常に歯みがきのことを考えてしまう。
商業施設のトイレではみんな化粧直しをしていて、ちょっと歯みがきしにくい。
歯科用語が文字変換で出てこない
歯科用語が正しく変換されない。
変換したいのは「放出」じゃなくて「萌出」だし、「神速」じゃなくて「唇側」。
よく使うから、自分で辞書登録もする。
「歯科衛生士あるある」を募集しています
歯科衛生士のみなさまからの「歯科衛生士あるある」を募集しています。「これはあるあるだ！」となった投稿は、マンガ家さんのイラストつきでご紹介させていただきます。
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