インセンティブには何がある? ほか|オトナDH研究所
目次
はじめに
就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!
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インセンティブには何がある?
インセンティブの元々の意味は「動機付け」です。ビジネスの世界では固定給に加えて支給される手当を指し、売上など何かしらの目標を達成したときに支払われます。
歯科医院の場合、「自費クリーニングの金額の○パーセントを支給」、「物販の売上が目標金額を超えたら○円を支給」といったインセンティブ制度を採用しているところがあります。
今さら聞けないCSR(シーエスアール)
CSR(Corporate Social Responsibility)とは企業が果たすべき社会的責任のこと。利益を出すだけでなく、広く社会に対して価値のある行動が求められることを指しています。
歯科業界でもCSRの取り組みが行われており、たとえばサンスターでは、書き損じハガキ・古切手の収集や地域の祭りへの参加などのボランティア活動、大阪交響楽団への支援を実施。ジーシーでは歯科系学生を対象とした工場見学受け入れや工場近辺の清掃活動などを行っています。
出典: SUNSTAR https://jp.sunstar.com/story/csr/activities/
株式会社ジーシー https://www.gcdental.co.jp/gc_gene/csr/report4/index.html
避難指示を理解して命を守る
災害時には、自治体や気象庁から5段階で警戒レベルが出されます。
レベル5の「緊急安全確保」は災害が発生または切迫している状態を指すため、災害の恐れが高いことを知らせるレベル4の「避難指示」までに避難する必要があります。ただしこの段階だとすでに避難が難しい場合もあるので、レベル3の「高齢者等避難」で避難もしくはその準備を始めるなど、状況に応じて行動します。
災害時はスマホが使えなくなることもあるので、普段から避難場所などについて家族と共有しておきましょう。
出典:気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html
*こちらは、2022年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。