電話ならではの言い回し、ほか|オトナDH研究所
目次
はじめに
就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!
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電話ならではの言い回し
たとえば先方が名乗った後は「お世話になっております」と返し、聞き取れなかったときは「お電話が遠いようなのでもう一度おっしゃっていただけますか?」と聞き直すなど、電話にふさわしい言い回しを覚えておくと便利です。
電話では顔が見えないぶん、いつも通り話すとぶっきらぼうな印象になってしまうもの。丁寧すぎるくらいでちょうど良いですよ。
目指せ、生涯現役!
結婚・出産後も働く歯科衛生士が増えてきました。
実際に、50歳以上の就業歯科衛生士は1992年ではわずか1,002人だったのに対し、2018年には28,250人。約28倍です。
歯科衛生士は、子育てをはじめとする人生経験を、患者さんとのコミュニケーションなどにダイレクトに生かせる仕事。まさに一生をかける価値のある職業ではないでしょうか。
医院によっては定年もないので、生涯現役も可能。就活時には定年の有無も確認してみては。
参考:平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/18/dl/kekka2.pdf
献血デビューのすすめ
献血は「命をつなぐボランティア」とも呼ばれており、血液はがんの治療や医薬品の製造に役立てられています。
若年層の献血が減少傾向にあり、さらに冬季は献血者が減少するため、日本赤十字社は毎年1月から2月にかけて「はたちの献血」キャンペーンを実施して若い人への献血を呼びかけています。
女性の場合、献血できる年齢・体重の基準は、16歳以上で体重が40キロ以上から。
献血ルームでは、さまざまなイベントもやっていますので、ぜひ友だちと一緒に行ってみては?
*こちらは、2019年12月発行「就活BOOKクオキャリア冬号」、2021年12月発行「就活BOOKクオキャリア冬号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。
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