入社後のがっかり1位は給料、ほか|オトナDH研究所

はじめに

就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!

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【Money】入社後のがっかり1位は給料

社会人1、2年目1,000名へのアンケートでは、社会人2年生の29.4%が「給料が少なかった」、21.2%が「ボーナスが少なかった」と回答しています。
がっかり感が生まれる原因の一つは、募集要項の金額から税金や社会保険料が引かれるからというのがあるかもしれません。

居住地や社会保険の種類によって変わりますが、月収24万円の場合、手取り額は20万円前後になります。
「思っていたより少ない!」とならないためにも、実際に使える額をベースにお給料の使い道を考えましょう。

出典:ソニー生命保険株式会社「社会人1年目と2年目の意識調査2021」
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2021/nr_210421.html

【Manners】結婚式の二次会に呼ばれたら

二次会の場合、郵送の招待状ではなくLINEなどでお知らせが来ることもあります。
お誘いを受けたら、お祝いの言葉を添えてなるべく早く返信しましょう。

「平服でお越しください」と書いてあっても、普段着はNG。
平服可は、「ドレスでなくてOK」の意味なので、会場がホテルや式場の場合は披露宴と同等の服装、レストランやカフェなら華やかな柄や色のワンピースがおすすめです。

【Life】日傘と雨傘の違い

雨傘は体が濡れないように大きめですが、日傘はコンパクトサイズが主流です。
通気性にも違いがあり、日傘はよく空気が通るものの、雨傘はこもりやすい。
だから晴れた日に雨傘をさすと、内側が暑くなって夏には不向きです。

麻や綿の日傘は日光の熱を吸収してくれますが、突然の雨に対応できないのが難点。
そんなときにおすすめなのが晴雨兼用傘(せいうけんようがさ)です。
軽い雨を想定しているものもあるので、天気が変わりやすい日には安心。

 

*こちらは、2021年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。

 

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