月給額とは違う自由に使える金額、ほか|オトナDH研究所

はじめに

就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!

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【Money】月給額とは違う自由に使える金額

求人募集に載っている月給額は、手元に受け取れる金額ではありません。
そこからまず誰でも、住民税や所得税が差し引かれます。
また社保完備の職場であれば、さらに厚生年金や健康保険の保険料などが差し引かれます。

なお、社保完備でない医院の場合は自分で国民健康保険や国民年金の保険料を支払う必要があるため、そちらの方がお得というわけではありません。
実際にもらえる金額(手取り額)がシミュレーションできるサイトもあるので、自分が使える金額をきちんと把握した上で、家賃の上限や貯金額などを決めていきましょう。

【LifeHack】マットレス、お手入れしている?

ベッド用マットレスのケアはしていますか?
人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。

起床したらまず掛布団をどけて湿気を発散させましょう。
また週に1回はシーツやパッドを洗濯し、最低でも月に1回はマットレスを立てて裏面を空気に触れさせます。
さらに、2~3ヶ月に一度、上下・裏表を入れ替えれば完璧!
清潔なマットレスで気持ちよく眠れます。

【Manners】遅刻しそう!そんなときは…

社会人になったら遅刻は厳禁。
でも公共交通機関の乱れなどやむをえないときもあるので、そんなときの対応方法を知っておきましょう。

遅刻がわかった時点で連絡を入れるのが鉄則です。
基本は電話ですが、混雑した電車内などでは臨機応変に。
ただ「遅れます」だけでなく、①今いる場所、②遅刻の理由、③到着予定時刻の3点を必ず伝えましょう。

 

*こちらは、2020年9月発行「就活BOOKクオキャリア秋号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。

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