備えておきたい防災知識、ほか|オトナDH研究所

はじめに

就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!

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【Survival】備えておきたい防災知識

このところ各地で自然災害が続いています。
気象庁が警告のために発表する情報にはいくつかの段階があり、
注意報は「災害が起こるおそれがある場合」、
警報は「重大な災害の起こるおそれがある場合」、
特別警報は「予想される現象が特に異常であるため重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合」
に発表されます。

こうした気象警報の種類に加えて、確認しておきたいのがハザードマップ(被害予測地図)。
地形や地盤の強度などによって、同じ天候でも被害の状況は大きく異なります。
家や学校がどんな災害のときにどんな危険のある場所なのか、一度調べておきましょう。

出典:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/keihou.html(気象庁)

【Learning】覚えておこう“ホウレンソウ”

ホウレンソウとは、「報告」「連絡」「相談」のこと。
職場での基本的なルールです。

この3つに共通するのは、自分以外の人が関わっているということ。
仕事の進み具合などについて伝えるのはもちろん、わからないことやできないことは、自己判断せずに必ず先輩たちにアドバイスを求めましょう。
就職先を選ぶときは、ホウレンソウがしやすい環境かどうかもチェックしてみてください。

【Healthcare】家でもメリハリを大切に

外出自粛で授業もオンラインで行われるなど、前例がないほど家で過ごすことが多くなっています。
ついダラダラしてしまいがちですが、こんなときこそメリハリをつけて時間を有意義に使いましょう。

きちんとした服装に着替えたり、
5分間ストレッチをしたりするだけでもシャキッとモードにスイッチが入りやすくなりますよ。
この先、受験勉強が本格化する時期に向けて、今から家の中でオンとオフを切り替える練習をしてみてください。

 

*こちらは、2020年9月発行「就活BOOKクオキャリア秋号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。

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