【取材裏話】さまざまな診療室
こんにちは!
クオキャリアDH就活フェス事務局です。
水曜日はクオキャリア編集部の「取材裏話」をお届けします。
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取材では、診療室で模擬診療風景の撮影を行うことも多いです。
その空間も、歯科医院によってさまざま。
先日訪れた歯科医院は、各ユニットが完全に独立した部屋になっている「個室」仕様。
部屋に入ると歯科衛生士さんと一対一になり、とても静かで話がしやすいなと感じました。
会話を他の患者様やスタッフさんに聞かれることもないですし、患者様の“本音”を引き出すには、こういった個室が良いのだろうなと思います。
一方で、広い空間にユニットが何台も並んでいるオープンタイプの診療室にも、メリットがあるのだそうです。
その一つが、「困ったときに、周りが気づいてくれること」。
特に経験の浅い衛生士さんにとっては、先輩やドクターがいつも見えるところにいてフォローに入ってくれることは、とても心強いですよね。
また、他のスタッフがどのように診療をしているのかがわかりやすく、それを見て学べることも多いと言います。
患者さんにとっても、狭い空間が苦手な方には、オープンタイプの診療室の方が良さそうです。
さらに、オープンタイプのユニットと個室を両方用意している歯科医院も。
「治療はオープンタイプ、予防は個室」というケースも多いですよ。
また、ガラス張りの個室や、大きな窓のある個室にして、「会話は聞こえないけれども様子はわかる」という、両者の“良いとこどり”をしている歯科医院もあります。
どんな空間で働いてみたいか、ぜひいろいろとイメージしてみてくださいね。
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