【取材裏話】難しい＝楽しい！？

こんにちは！
クオキャリアDH就活フェス事務局です。

水曜日はクオキャリア編集部の「取材裏話」をお届けします。

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学校の勉強や臨床実習では、思うようにうまくいかないこともあると思います。

そのように、「なかなかできない難しい課題に取り組む」ことに、皆さんはどんなイメージを持っているでしょうか？「難しいのは嫌だな…」と、ネガティブな思いを持つ方も多いかもしれませんね。

ところが、先日お話を伺った経験3年目の衛生士さんは、まったく違う捉え方をしていました。

「仕事の中で楽しいことは何ですか？」という質問に対して、「できない処置に取り組むことが楽しい」と答えてくれたんです。
さらに詳しく聞いてみると、「全部簡単にできてしまったらつまらない。難しいことほど、チャレンジしてできるようになるのが楽しい」とのこと。その前向きさがすごいな！と感動しました。

そして、同時に話してくれたのが、周りのフォローの手厚さ。

患者様にデビューする際には先輩が一緒についてくれたり、苦手な処置は先輩から「やってみる？」と声をかけてくれたり。
また、行き詰まったときには先輩たちに相談をすると、的確なアドバイスをもらえるんだそうです。

確かに、「うまくいかなくても、患者様に迷惑をかけなくてすむ」「できなくても、誰にも責められない」という状況であれば、難しいことにチャレンジするのも不安ではなく、むしろ楽しみになるかもしれませんね。

充実したサポートが、仕事にポジティブに取り組む姿勢につながり、そして、歯科衛生士としてのスキルアップにもつながっていくんだなということを改めて実感した取材でした。

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