【診療分野別】一般歯科/歯科衛生士業務の特徴
目次
歯科医療の本来の役割を担う
「歯が痛いとき、困ったときに、いつでも気軽に行ける身近な歯医者さん」。それが、一般歯科という診療分野です。乳幼児から、働き盛りの成人、高齢者など、幅広い年齢・症例の患者が来院することが一般歯科の特徴となります。患者が必要とする時に歯科診療を受けられるという、歯科医療本来の役割を果たすために、予約なしの患者の診療を受け入れる医院もあるため、残業等を求められる場合も想定されます。
学校で習ったことを幅広く実践できる
一般歯科での歯科衛生士の役割は、アシストをはじめ、定期検診やクリーニング、歯周病治療など広範囲にわたります。さらに、様々な症例を持った患者が来院するため、学校で習ったことを一通り経験できることが魅力です。特に、新卒で勤務を始めた場合は、診療全体の流れを理解できるというメリットがあります。