息抜き上手なメリハリ型|先輩たちの国試対策大調査
歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!
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目次
教えてくれた先輩は…
伊藤さん
朝日大学歯科衛生士専門学校(2024年卒)
STUDY DATA
- 勉強を始めた時期…3年生の10月頃
- 直前の一日平均勉強時間…5~6時間
- 主に勉強をした場所…カフェ(年明けからは自宅)
- 国試勉強に使ったもの…過去問題集、参考書、過去問アプリ
教えて先輩Q&A
Q.過去問や模試はどうやって活用した?
A.問題を解いて解説を読むだけだと、「わかっているつもり」になりがちです。そのため、過去問や模試は選択肢すべてを細かくチェックし、少しでも理解が曖昧なものがあれば、片っ端から教科書で調べました。そうすることで出題傾向を感覚的に把握でき、自分の苦手な部分もよくわかりました。
Q.モチベーションを保つ方法は?
A.集中できずにダラダラと机に向かっていたら、何時間勉強しても身につきません。むしろ、勉強時間が多少減ったとしても、きちんと休んでから取り組んだ方が、中身の濃い勉強ができるはず。そう考えて、しっかりと遊ぶ時間をつくっていました。国試直前は感染症予防のために外出を控えていましたが、その中でも自分のリラックスタイムを確保していました。
メインで使っていたのは過去問や模試など。さらに、クオキャリアのアプリも活用しました。
Q.集中するコツは?
A.家で勉強していると、ついつい勉強以外のことに手を出してしまうことも。あえて人の目のあるカフェで勉強することで、サボらずに集中することができました。周りの音がうるさいと感じた時には、好きな音楽を聴きながら勉強しました。
*こちらは、2024年9月発行「就活BOOKクオキャリア秋号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。