合格の秘訣は「時間管理」|先輩たちの国試対策大調査
歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!
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目次
教えてくれた先輩は…
中野さん
博多メディカル専門学校(2024年卒)
STUDY DATA
- 勉強を始めた時期…3年生の6月頃
- 直前の一日平均勉強時間…平日3〜4時間、土日6〜7時間
- 主に勉強をした場所…家
- 国試勉強に使ったもの…過去問題集、参考書、過去問アプリ、国試解説のYouTubeチャンネル
本格的に勉強を始める前までは、クオキャリアのアプリで過去問を解いて勉強の肩慣らしをしていました。
教えて先輩Q&A
Q.勉強スケジュールの立て方を教えて!
A.「何月までに、どこまで終わらせる」など、まずはおおまかな計画を立てました。そして、「そのためには、今日は何をやったらいいか?」と考えて勉強しました。勉強を始める時期が遅いと焦ってしまうので、できるだけ早めにスタートし、毎日少しずつでも勉強する習慣をつけると良いと思います。
Q.模試ではどんなことを意識してた?
A.模試では終了30分前に退出する余裕があったのですが、国家試験本番は5分しか時間が余りませんでした。過去問や模試にはなかった新しい傾向の問題が出ると、解くのに時間がかかります。パッと見てわからない問題は飛ばして、後から考えるのがおすすめです。模試の時には時間配分を意識しながら問題を解いておくと、本番での失敗を防げます。
Q.問題集の活用法は?
A.問題集をまとめノートの代わりに活用していました。模試の解説で大事なところをメモしたり、学校で配られたプリントを貼ったりして、「自分だけの参考書」に。書き込む際には、「何がどこに書いてあるか」がわかりやすくなることを心がけました。
*こちらは、2024年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。