【歯科衛生士100人に聞きました】国試勉強でモチベーションが上がらないときや不安になったときはどうしてた?
歯科衛生士の仕事や職場、ライフスタイルについて約100人へのアンケートから読み解く本コーナー。
普段なかなか聞くことのできない現役DHたちのリアルな声をお届けします。
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目次
Q.国試勉強でモチベーションが上がらないときや不安になったときはどうしてた?
それでも勉強した!
- 何回も教科書を読んで、何か1つでも理解できるように勉強(1年目)
- 周りの子が実践している勉強法を自分も取り入れたりしてみた(2年目)
- とにかく問題を解く。解いていくうちに正解が多くなると自信につながるため(2年目)
- 筆記の勉強はせず、スマホで過去問アプリを解くだけにしていた(2年目)
- 不安にならないくらい勉強する、同じレベルの子達と語ってみる(2年目)
- 勉強をした。気持ちが上がらなかったり不安に感じるのは暇なときや何もしてないとき。どうしても勉強したくないときは同級生と話をして高め合った(3年目)
- 知識が自信に繋がるので勉強する(3年目)
- ゴールはあるとわかっていたので不安を消すためにさらに勉強をしていました。クラスメイトがとにかくみんな仲良しだったので全員で受かろ! って一致団結してました(4年目)
- 受からないと何をやってもダメなやつだと自分に言い聞かせた(5年目)
こうやってモチベを上げた!
- 友人と会って、歯科衛生士になったらしたいことを話した(1年目)
- コーヒーを飲んでのんびりしながら、国試後の幸せな生活を思い浮かべた(1年目)
- なぜ歯科衛生士の資格を取りたいと思ったのか振り返る(1年目)
- ネットで同じように今年受験する人を探して、みんな不安だから大丈夫だと自分に言い聞かせていた(2年目)
- グループチャットの人達と励まし合っていた(2年目)
- コロナ禍だったため、勉強会などはできなかったので、LINEで友人に相談をしたり、LINE電話で息抜きをした(2年目)
- 模試の結果を見て私は余裕で受かる、と自信をつける(3年目)
- クラスの子と一緒にカフェで勉強していた。お互いに問題を出し合ったり、分からないところを一緒に調べてた(3年目)
- かわいいお洋服を見て、国試に受かったらこれが買える!と思っていました(笑)(4年目)
- モチベが上がらないときは自分の好きなことをする。少し落ち着いたらまた勉強を再開。メリハリをつけた(4年目)
- 時期が来たら終わるのでそれまでは頑張ろうと思っていた(4年目)
- レジュメをパラパラ見て「勉強していないけれど勉強になっている」時間にすることで気持ちを持ち直していました(5年目)
- 合格祈願のお菓子のパッケージを眺めたり、応援メッセージを読んだりして、モチベを上げていた(5年目)
気分転換した!
- 推しの動画を見る(1年目)
- 近所の美味しいランチを開拓して気分転換してました(1年目)
- 何もしない。お風呂に入る。寝る。泣く。のどれかでした(1年目)
- 無理せず勉強しないでしっかり休んだり遊んだりする日にしていました。そうすることで次の日のやる気があがります(1年目)
- 焦って勉強しても身にならないと思ったため、無理に勉強せずリフレッシュして気持ちを切り替えた(2年目)
- とりあえず寝ていた(2年目)
- 家族や先生に不安な気持ちを吐き出していました。不安になったら温かいココアを飲んで気持ちを落ち着けるなど自分なりのスイッチがあると切り替えやすいと思います(3年目)
- 問題を解きすぎて飽きてくることもあったが、友達と遊んだりして気分転換していた(3年目)
- 甘いものを買って食べていた(3年目)
- 好きなアイドルの映像を観て、受かったらコンサートに行くのが楽しみだなと妄想していました!(4年目)
- 銭湯に行って体調を整えました! リラックスすると勉強もはかどるのでオススメです(4年目)
- ジムで体を動かし汗を流してストレス発散(4年目)
- 友人と集まって居酒屋で愚痴を言い合う(4年目)
- 気分が上がる音楽を聞いたり、友達と会ったりして気を紛らわしていた(4年目)
- 友だちとネガティブなことを言い合う時間をつくって思ってることを全部吐き出してました(4年目)
- 短時間カラオケに行って気分転換していた(5年目)
- 思い切って遊ぶ(5年目)
- 岩盤浴でぼーとする。友達と教え合いをする(7年目)
まとめ
歯科衛生士国家試験の勉強は長期戦。調子が上がらないときの乗り切り方も大切です。
「勉強ゼロの日をつくらない」ほうがいいのか「スイッチを切り替える」ほうがいいのかは人それぞれ。先輩歯科衛生士さんが実践していた方法を参考に、試験本番に最大限のピークをもってこれるように頑張ってくださいね。
*こちらは、2023年1月発行「就活BOOKクオキャリア春号」、2024年1月発行「就活BOOKクオキャリア春号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。