どんどん広まる歯科検診 ほか|オトナDH研究所
就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
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目次
どんどん広まる歯科検診
企業には従業員に健康診断を受診させることが義務付けられていますが、その項目に歯科は含まれていません。
しかし一部の企業の健康保険組合では、歯科も検診の対象としているところがあります。たとえばトヨタ自動車健康保険組合では、無料で歯科検診を年に2~3回受けることができます。
政府も国民皆歯科健診の導入を決定しており、今後も口腔への関心はますます高まっていくはずです。
脚のむくみは食事で予防
脚のむくみは、虫歯や歯周病と同じく予防をすることが大切です。
気をつけたいのは塩分の過剰摂取。体には塩分の濃度を一定に保とうとする働きがあるので、摂り過ぎると水分を溜め込んで、脚のむくみにつながるからです。ファストフードやレトルト食品はもちろん、キムチなど本来は体に良い発酵食品も塩分を多く含んでいるので食べ過ぎには要注意。
逆に積極的に摂取したいのは、ほうれんそう、海藻、アボカド、大豆といったカリウムが含まれている食品。カリウムには、体内の余分な水分を排出する働きがあります。
「でも」「だって」をやめるには?
相手の言ったことに対して、「でも」「だって」から話を始めると、不快感を与えてしまいます。
つい使ってしまいがちという方には、相手の感情に配慮する言葉を前に付けるクッション話法がおすすめ。
たとえば、「でもお金ないし」といきなり言うのではなく、「すごく行きたいけど、お金が足りなくて」という表現にしてみると、内容は同じでも印象はかなり変わりますよ。
*こちらは、2023年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。