【歯科衛生士100人に聞きました】新卒で入職した医院について、教育体制のどんなところが良かった?
歯科衛生士の仕事や職場、ライフスタイルについて約100人へのアンケートから読み解く本コーナー。
普段なかなか聞くことのできない現役DHたちのリアルな声をお届けします。
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目次
新卒で入職した医院について、教育体制のどんなところが良かった?
キャリア1年目~3年目の歯科衛生士さんの回答
- 内容ごとに指導の先輩が決まっていて、みんな優しく教えてくれた(1年目)
- 言葉遣いや常識を教えてくれた(1年目)
- 新人一人ひとりに教育係の先輩がついてくださったので、相談をしやすい環境だった(1年目)
- 何度聞いても怒られないところ(2年目)
- 先輩衛生士が30名以上いたため、聞きやすい先輩や自分に合った教え方をしてくれる先輩を見つけることができて相談しやすかった(3年目)
- 簡単なことから少しずつ担当させてくれたので、無理なく挑戦できた(3年目)
- 先輩のアポの合間にたくさん練習させてくれた(3年目)
- 先輩が遅くまで練習に付き合ってくださった(3年目)
- TEKなどは課題を出され、院長が直接指導してくれた(3年目)
- 大学病院なので、診療科を回りながらいろんな先輩のやり方を知ることができて良かったです(3年目)
キャリア4年目~6年目の歯科衛生士さんの回答
- 学生時代に教わったような基本的な知識からもう一度教えてくれた(4年目)
- 1ヶ月ごとのカリキュラムがあり、毎日振り返りの時間も設けられていた(4年目)
- 業務やスキルを一覧にした紙があって、何をどう習得したらいいか分かりやすかったし、教育係の先輩がいたので聞きやすかった(4年目)
- マニュアルがあり、アシスタント業務についても一つひとつ詳しく解説されていた(4年目)
- できること一覧のような紙があって、何をどう習得したら良いか分かりやすかった(4年目)
- すぐにSRPなど実践させて頂き、院長と先輩DHさんが残石がないか評価してくれた(4年目)
- 先輩歯科衛生士がマンツーマンでついて指導してくれたこと(5年目)
- ベテランの歯科衛生士さんがいたこと(6年目)
- 週代わりで歯科衛生士業務とアシスタント業務を交互に学べたこと(6年目)
キャリア7年目以上の歯科衛生士さんの回答
- 副院長先生が付きっきりで何から何まで教えてくれたので、分からないこと などをすぐに質問ができた(7年目)
- 研修期間が3ヶ月あったことです(7年目)
- 先輩の口で練習させてもらえたので安心だった(8年目)
- 分からないところを聞きやすい雰囲気をつくってくれた(9年目)
- 最初の1ヶ月はほとんど診療室に入らず、先輩とのマンツーマンで一からいろいろ教えてもらいました(10年目)
- 実技を一対一で教えてくれた(10年目)
- 人数多く色々な世代のスタッフがいたこと(10年目)
まとめ
新人時代にしっかりと基礎を身につけられるかがその後の歯科衛生士人生を大きく左右します。
座学でみっちり派? どんどん実践派?
歯科衛生士業務を中心に学びたい? アシストも含めていろいろやってみたい?
どんな教育方針があなたに合っているか考えてみた上で、それが叶いそうな職場を探してみましょう。
クオキャリアでは「診療マニュアルあり」「研修カリキュラムあり」などのキーワードで求人検索ができます。
ぜひ参考にしてみてください。
*こちらは、2022年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」、2022年9月発行「就活BOOKクオキャリア秋号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。