【歯科衛生士100人に聞きました】職場の先輩や院長とうまくやるためにしていることは?
歯科衛生士の仕事や職場、ライフスタイルについて約100人へのアンケートから読み解く本コーナー。
普段なかなか聞くことのできない現役DHたちのリアルな声をお届けします。
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目次
職場の先輩や院長とうまくやるためにしていることは?
前向き・実直に
- 何にでも積極的に取り組み、先輩から学べることを吸収する(2年目)
- 院長の指示をしっかり聞く(3年目)
- 仕事中に手伝えること、できることを見つけて率先してやる(3年目)
- 目の前の仕事を丁寧にやる(6年目)
- 分からないことはきちんと聞いて、メモを取って覚える努力をする(7年目)
- 周りを見て率先して行動(9年目)
自分の意見を伝える
- 自分の考えをきちんと伝えること。何を思ってその行動をしたのかを言えるようにする(4年目)
- 理不尽すぎることは嫌だという(4年目)
コミュニケーション
- 世間話や冗談なども交えてよく会話をする(3年目)
- 悪口を言わない(3年目)
- 院長とは質問をしつつコミュニケーションを図る(6年目)
- 食事に行くなどプライベートでも仲良くなる(6年目)
- 感情的にしゃべらない(6年目)
- 感謝の気持ちを伝える(8年目)
- 必ず自分からあいさつをする(10年目)
適度な距離感
- プライベートは関わりすぎないよう、ちょうど良い関係性を保つ(2年目)
- どこの派閥にもつかずはなれず、オープンな悪口大会に参加しない(3年目)
- お互いに合わない人はいるので、仕方ないと割り切る(3年目)
社会人マナーを身につける
- とにかくすぐに「はい」と元気よく返事をすること。敬語をしっかりと使うことも大切(2年目)
- 報連相(3年目)
- 言われたことはしっかりやる。できないとわかった時点ですぐ報告するという当たり前のことを徹底すること。わからないことはその場ですぐ聞く(5年目)
謙虚に、素直に
- 困ったらすぐ相談(1年目)
- 年下の先輩も多いので、年上だからやりにくいと思われないように、低姿勢で指導を仰ぐようにしている(6年目)
- 口答えしないで、言われたことを素直にやる(8年目)
まとめ
どの職場でも通用する姿勢から、環境や性格に応じた方法までさまざま。先輩の事例を参考にぜひ実践してみて!
*こちらは、2022年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。