男性も産休を取る時代に?、ほか|オトナDH研究所
目次
はじめに
就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!
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男性も産休を取る時代に?
2021年、育児・介護休業法の改正が行われ、男性が育児のために休業しやすくすることを目的とした「出生時育児休業」が新設されます。
2022年10月から、子どもの出生後8週間以内に4週間まで、最大2回に分けて休むことができるように。
出産直後の時期のため、“男性版産休”とも呼ばれています。
主な狙いは、出産でダメージを受けているお母さんの負担を減らし、夫婦そろって子育てをする環境を整えること。
この“男性版産休”終了後は従来通り育休も取得でき、こちらも最大2回に分けて休めるようになります。
正しい洗濯で服を長持ちさせよう
服のタグについている洗濯表示は、2016年に国際規格に合わせて変更されました。
例えば以前は「手洗イ」と書かれていたものがボウルに手を入れているイラストになったり、「エンソサラシ」(塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる)が三角のマークに変わったりしています。
表示通りに洗わないと服を傷める原因になるので必ずチェックしましょう。洗濯表示の意味を確認できるアプリもありますよ。
ひとり暮らしの防犯対策
物件は2階以上、オートロック、モニターフォン付きが安心です。
あとは周囲の環境も重要。昼間だけでなく夜にも行ってみて、人通りや暗さをチェックしてから判断することをおすすめします。
入居してからも、洗濯物は外から見えないように干す、家に入るときには周囲に誰かいないかを確認する、カーテンを閉めてから電気をつけるなど、ちょっとした心がけによって危険度がグッと下がります。
*こちらは、2022年2月発行「就活BOOKクオキャリア春号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。
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