テーブルマナーの超・基本、ほか|オトナDH研究所
目次
はじめに
就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!
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【Manners】テーブルマナーの超・基本
披露宴やおしゃれなレストランのテーブルには、ナイフとフォークが何本も並べられています。
どうしたらいいの!? と迷うかもしれませんが、基本を覚えれば大丈夫。
使う順番は外側から、右利きの場合、ナイフは右手・フォークは左手に持ちましょう。
ナイフでひとくちサイズに切り、ソースをからめていただきます。最初に全部細かく切るのはマナー違反です。
食事の途中にナイフとフォークを置くときは「ハ」の字に、食べ終わったときは2本をそろえてお皿の上に載せます。
【Money】診療にビジネス感覚を
歯科医院の倒産や経営難に関するニュースを一度は聞いたことがあると思います。
医療機関とはいえ、利益を上げなければ継続することはできません。「お給料がもらえればいい」ではなく、利益を生む意識を持つことが大切です。
とはいえ、強引な営業活動は不要。患者さんに歯の大切さを根気よく伝えていきましょう。
そうすれば通い続けてくれるようになり、自然と経営にプラスになります。
【Social】ヘアカットで社会貢献
ヘアドネーションを知っていますか? 日本語にすると「髪の毛の寄付」。
小児がんなど、医療用ウイッグが必要な子どもたちのために、髪の毛を寄付することです。
窓口となる企業やNPO法人に直接送ることもできますが、賛同している美容院でカットすれば代わりに寄付してくれます。
31センチ以上あればカラーリングしていてもOK。
せっかく髪を切るのなら、誰かを笑顔にしてみませんか?
*こちらは、2019年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」、2019年9月発行「就活BOOKクオキャリア秋号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。
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