【歯科衛生士100人に聞きました】社会人になって初めて知った用語や戸惑ったことは?
歯科衛生士の仕事や職場、ライフスタイルについて約100人へのアンケートから読み解く本コーナー。
普段なかなか聞くことのできない現役DHたちのリアルな声をお届けします。
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Q.社会人になって初めて知った用語や戸惑ったことは?
【歯科衛生士1~3年目の声】
- 当たり前だと思っていた敬語が実はだめだった(1年目)
- 電話での「お世話になっております」(1年目)
- 「了解です」は失礼で、「承知いたしました」と言わなければいけないこと(1年目)
- 「ご苦労様です」を目上の人に使ってはいけない(1年目)
- ドレスコード:新年会や忘年会がホテルの会食であることを知らず、ジーンズで参加した。ドレスコードがあったことを後日知った(1年目)
- 「リスケ」という用語(1年目)
- 「ホスピタリティ」という用語(1年目)
- 「その旨を伝えて」という用語(1年目)
- 職歴が浅い者が優先されるときと、後回しにされるときがある(2年目)
- 「インセンティブ」という用語(2年目)
- 年下の先輩にも敬語(3年目)
- 先に帰る際は「お先に失礼します」というのが なるほどと思った。 「お疲れ様でした」の言葉だけではないんだと知った(3年目)
- 「ありがとうございます」を多用しすぎて、先輩に「本当に思っているのか」と怒られた(3年目)
- 「お大事に」の後に「どうぞ」を言ってはいけない(3年目)
- 「とんでもないです」という言葉を使うようになった(3年目)
- 名刺交換の仕方(3年目)
【歯科衛生士4~6年目の声】
- 二重敬語。知らないうちに結構使っていました(4年目)
- 院長先生は二重敬語なので院長と呼ぶのが正解なこと(4年目)
- 枕詞(クッション言葉)を使うようになった(4年目)
- Fis、ZSなど英語の略語(4年目)
- 同じ職場や同じ業界の人に給料を聞いてはいけない(4年目)
- いつも来ていただいている患者さんからのいろんなお誘いをうまくお断りするのが大変です(5年目)
- 紹介状の先生の氏名記入欄に「御机下」と書くこと(6年目)
- 紹介状で先生の氏名を記入する欄に書く「御机下(ごきか)」という用語(6年目)
- 「お世話様です」というあいさつの仕方(6年目)
【歯科衛生士8~10年目の声】
- 「かしこまりました」という返答など正しい敬語(8年目)
- 職場でも目上の方には「◎◎さんがおっしゃるように」などめちゃくちゃ丁寧な敬語を使うこと(9年目)
- 目を見て話さなければならないこと(9年目)
- 「ダブルインカム」今は共働き時代なんだなと思った(9年目)
- 「そうなんですか」ではなく「さようでございますか」(10年目)
まとめ
学生時代にはなかなか縁がない言葉も。知らない言葉を耳にしたら、調べる習慣をつけて社会人力をアップしましょう!
*こちらは、2020年3月発行「就活BOOKクオキャリア春号」、2023年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。
初回公開日:2022.3.15
更新日:2023.12.4