- 設立 2001年
- DDS歴 31年目
医療法人 瑞帆会 むらおか歯科医院
常にアップデートし続けるための、有効なツール
医療法人 瑞帆会 むらおか歯科医院
理事長 村岡 卓也 先生
九州大学卒出身地:鹿児島県/資格・所属学会:日本口腔インプラント学会専門医、国際インプラント学会(ICOI)認定医、日本歯周病学会認定医、日本臨床歯周病学会認定医、歯周インプラント認定医、日本臨床歯科補綴学会専門医、日本顎咬合学会認定医、歯科医師臨床研修指導医
私の学生時代には、インプラントはまだ一般的でなく、大学で教わることもありませんでした。その後、次第にインプラントが普及しましたが、当時はまったく興味がなかったんです。それよりも歯周病や補綴などの基礎的な治療に腰を据えて取り組んでいました。友人からインプラントのセミナーに誘われても断っていたのですが、独立開業後のあるとき、「一度騙されたと思って行ってみて」と勧められ、オペを見学。これが私の転機になりました。歯がないところに歯を作る様子を目の当たりにして、「こんなことを歯科医師ができるんだ」と、大きな感銘を受けたのです。それをきっかけに、インプラントを学び始めました。
私は歯科の仕事が根っから好きなので、勉強はいくらでもできます。インプラント関連のセミナーや学会に参加して知識や技術を磨き、臨床での実績も積んでいきました。でも、「患者さんが認めてくれれば十分」と考えて、正直なところ、認定資格は重視していませんでした。ところが、時代の流れとともに肩書きの必要性を痛感するようになり、補綴の専門医、歯周病と顎咬合の認定医、そして日本口腔インプラント学会の専門医を取得しました。
専門医となってからは、患者さんからも歯科業界内部においても、信用の高まりを感じています。加えて自分自身の中でも、常に新しい情報を吸収し、知識や技術をアップデートしようという気持ちが一層強くなりました。また、人に教えることは自分の勉強にも刺激にもなるので、スタディーグループを主宰するなど、後進を育てる活動にもさらに力を入れるようになりました。
自分が歯科医師としてどの分野を専門にするか、まだ決めていない人も多いと思います。その場合、まずは一般歯科を広く学ぶことが、その後どの分野に進む際にも土台になります。その上で「自分がこうなりたい」というロールモデルを見つけられると、自分の進む道も自ずと見えてくるのではないでしょうか。
PICK UP!
働きやすさ
勤務医のスキルアップを全面的に支援し、セミナー参加費は全額支給します。休みの自由度も高く、家族旅行や新婚旅行などで長期休暇を取るスタッフも多いです。
-
CHECK!
CT、マイクロスコープ2台、口腔内スキャナー2台を導入。また、カウンセリングを重視し、個室やカウンセリングルームも設けていす。
LICENSE
この資格を取って変わったこと "日本口腔インプラント学会専門医"
-
患者さんからの認知度が上がった
「この地域でインプラントをするなら、むらおか歯科医院」と認識されるようになり、インプラント治療を希望する患者さんが増加。経営の安定につながっています。
-
歯科業界内での信用が高まった
専門医取得をきっかけに、講演依頼が増加。2023年にも日本口腔インプラント学会で講演を行いました。大学の後輩などに指導をする機会も増えています。
-
新しい情報をに触れる機会が増えた
専門医取得や資格更新の過程で、学会の大会をはじめ、新しい情報に触れる機会が多くあります。知識や技術のアップデートに対する意欲がさらに高まりました。
医院情報
医療法人 瑞帆会
- むらおか歯科医院福岡県朝倉市一木1146-1
医療法人 瑞帆会 むらおか歯科医院の動画をチェック! »