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努力と成長が〝見える〞だから自分に自信が持てた
  • 入職 2020年
  • DDS歴 8年目

医療法人 怜生会 慶歯科医院

努力と成長が〝見える〞だから自分に自信が持てた

熊本県の歯科医院「医療法人 怜生会 慶歯科医院」に勤める田上 裕梨先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
歯科医師 田上 裕梨
歯科医師 田上 裕梨

医療法人 怜生会 慶歯科医院

歯科医師 田上 裕梨 先生

九州大学卒

出身地:熊本県/資格・所属学会:日本歯周病学会認定医/DDSを志したきっかけ:矯正をしたこと/座右の銘:失敗は成功のもと/モチベーションUP法:スタッフとディスカッションをする、勉強会に参加する

もともと歯周病治療に関心がありましたが、当院で働く中で、歯周病がすべての歯科診療の基盤だと実感しました。また、歯周病は自覚なく進行していることが多い分、介入しがいがありますし、目に見える結果を患者さんと共有できることにもやりがいを感じました。そこで本格的に歯周病治療を究めることを決めたのですが、せっかくなら勉強したことを形に残したいと考えて、認定医を目指すことに。日本歯周病学会の指導医である理事長や、同じく認定取得を目指す仲間に背中を押してもらえたことも大きかったです。

認定を取るにあたって苦労したのは、やはり資料集めです。認定申請用に症例をまとめるには、初診の段階である程度目星をつけて、詳細な資料を集めておかなければいけません。症例を選ぶ段階から、理事長や先輩ドクターに相談に乗ってもらいました。また、SPTに至るまでの患者さんとの信頼関係を築くにあたっては、スタッフの協力がとても心強かったです。こうしたサポートのおかげで無事に認定医を取得でき、歯周病への理解が深まるとともに、大きな自信につながりました。

実は私は認定取得中に、産休と育休を取っているんです。必要な資料は産休前に集めておき、育休明けに試験に臨みました。これも、周囲の理解があったからこそできたこと。〝女性のライフイベント〞と〝歯科医師のキャリア〞の両立が、とても良いメリハリになっています。

何か一つ「これを究めたい」という分野を持つと、日々の仕事に目標が生まれ、成長につながります。私自身を振り返ると、歯周病について仲間や先輩とディスカッションをしたり、認定取得に向けて、勉強会で専門の先生から症例にアドバイスをもらったりした経験が、確実に自分の力になりました。当院は歯周病に限らず、自分が興味のあることを見つけて、納得のいくまで深めていける環境です。女性ドクターも、もちろん男性ドクターも、一緒に勉強する仲間が増えたらうれしいです。

PICK UP!
働きやすさ

家賃補助や講習会費補助があるので、若手ドクターも安心。また、時短勤務や育休中の保険料補助制度も設けており、女性が出産や育児をしながら働きやすい環境です。

  • CHECK!

    マイクロスコープやCT、iTero などの最新機材を導入。患者さんへの説明はタブレットで行うなど、デジタル化を進めています。

LICENSE
この資格を取って変わったこと "日本歯周病学会認定医"

  1. 自信を持って治療を提案できる

    以前は自分の判断に自信が持てないこともありましたが、認定取得後は、歯周病の治療プランを患者さんに積極的に提案し、進めていけるようになりました。

  2. スタッフから頼られるように

    当院のスタッフはとても勉強熱心で、スタッフから患者さんについての相談を受けたり、「アドバイスがほしい」と言ってもらえることが以前よりも増えました。

  3. 歯科衛生士に指導する場面が増えた

    認定取得の過程で勉強した知識や技術を活かして、若手の歯科衛生士にアドバイスをする機会が増えました。今後、後輩ドクターが入職するのも楽しみです。

医院情報

医療法人 怜生会

  • 慶歯科医院熊本県熊本市西区城山大塘1-9-25
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