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時代の“波”を読み 常に“一歩先”を行く
  • DDS歴 32年目
  • 設立 1998年

医療法人 三方良歯 ヒデ歯科クリニック

時代の“波”を読み 常に“一歩先”を行く

埼玉県の歯科医院「医療法人 三方良歯 ヒデ歯科クリニック」理事長 佐藤 秀雄先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 佐藤 秀雄
理事長 佐藤 秀雄

医療法人 三方良歯 ヒデ歯科クリニック

理事長 佐藤 秀雄 先生

日本大学松戸卒

出身地:埼玉県/資格・所属学会:日本口臭学会認定医、BPSデンチャー認定医、カリソルブ・ペリソルブ認定医、国際歯周内科学研究会、国際審美学会 他/休日の過ごし方:勉強会に参加

歯科医師を目指した当初から、早期の開業を決めていました。大学卒業後は、まずはハイレベルな治療技術を磨くことに集中。その後、当時では珍しくコンサルを入れている歯科医院で経営を学び、29歳のときに、同じく歯科医師の妻とともに開業しました。私たちの医院では「CCDカメラを使った説明」や「キッズルーム」などを、歯科業界内でいち早く導入。画期的な診療スタイルが評判を呼び、順調なスタートでした。とはいえ当時重視していたのは、やはり治療の質。休日は夫婦でセミナーに参加し、このまま治療技術を高めれば、患者さんもついてきてくれると考えていました。

ところが、開業15年目に初めて、初診患者数が前年を割ったんです。危機感を覚えて本格的に経営を勉強し直し、あらゆることを取り入れました。例えば、これも当時は珍しかった、トリートメントコーディネーターによるカウンセリング。患者さんの安心感が増すとともに、歯科医師が治療により専念できるようになりました。ほかにも、集患にインターネットを活用したり、人事評価制度を導入したり。すると売上が爆発的に伸び、この10年間で約5倍に成長しました。

組織の規模も拡大し、現在は40名以上のスタッフを抱えています。その中で指針としているのが、3つの「ため」です。「患者さんのため」「自分のため」「医院のため」の3つがそろったときにだけ行動するのが当院の考え方。一つでも欠けてはダメなんです。今の課題は、これを元に自分で判断して動けるスタッフを増やすことです。

これまで、医院や社会の変化とともにさまざまな苦労がありましたが、そのときどきで最新の情報を学び、手を尽くすことで乗り越えてきました。当院で働いてくれる勤務医の方には、私が経験から得たことを、学術・経営の両面で惜しみなく伝え、バックアップしていくつもりです。そしてもちろん私自身の研鑽も怠らず、これからも歯科の最先端を走り続けます。

PICK UP
働きやすさ

100万円以上のセミナー費用を補助した実績が多数あり、勉強への援助は惜しみません。また、家賃補助や引っ越し手当などの福利厚生も充実。有休も法定日数を確実に取得できます。

  • CHECK!

    CT、マイクロスコープ、口腔内スキャナーなど、最新機材を導入。外から見えるキッズルームも、当院を特徴づけています。

HISTORY
開業までの道のり

  1. 学生時代

    「手に職をつけなさい」という父の言葉に納得し、歯学部に進学。30歳までに開業するという目標を立てて勉強に打ち込みました。

  2. 卒業後

    2医院に勤務し、学術的な裏付けのある治療技術と、最先端の歯科医院経営を習得。開業にあたっては資金繰りに最も苦労しました。

  3. 開業後

    丁寧な説明が自費率アップにつながり、経営が軌道に乗りました。技術面でも精神面でも安心できる歯科医院を目指し続けています。

医院情報

医療法人 三方良歯

  • ヒデ歯科クリニック埼玉県熊谷市石原1023-5
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