歯学部文化祭レポート 【昭和大学編】
歯学部訪問記 #1昨今自粛傾向にあった文化祭。今年は対面で以前のように開催されるところが多いようですね。はじめて自分の通う大学の文化祭に参加するなんていう人もいるかもしれません。他大学ではどんな文化祭が開催されるのか気になる人も多いはず…!
そこで編集部スタッフが歯学部のある大学の文化祭を訪問し、その様子をレポートします。
第63回 昭和大学 旗ヶ岡祭
2023年10月14日、15日と2日間にわたって開催された旗ヶ岡祭。編集部は2日目に訪問してきました。1日目にはバザーやキッズ縁日、お笑い芸人のミキ、ラバーガール、トータルテンボス、デニスなどが登場するお笑いライブ“Show1グランプリ”が開催され、大盛況だったことがうかがえます。
2日目はあいにくの雨スタートでしたが、午後には青空も垣間見えるようになりました。数々の催しがあり、名人会、ステージショーなどもあるということで楽しみに向かいました。会場へ近づくにつれて心地よい重低音が聞こえてきます。入口に到着すると門を入って正面に野外ステージが。軽音部の演奏にみなさん大盛り上がりです。中に入ると学生はもちろん、近所の子供やファミリー、ご年配の方など地元の人もたくさん来場していました。
入口から野外ステージに到着するまでには両サイドに続く屋台ロードが…。さっそく呼び込みの声に吸い寄せられチュロスを購入!
近くでジュージュー焼かれている焼きそばも気になります…。ほかにも揚げ餃子、キーマカレー、肉巻きおにぎりなど各サークルのセンスが光る模擬店がたくさん。
一旦お腹が満たされたところで写真部の展示を観に行きました。受付でシールが手渡されます。写真部のみなさんの写真が四季をテーマにずらりと並び、好きな写真に投票するスタイル。個性的で素敵なものが多く、選ぶのに苦労しました。
続いて向かったのは5階実習室で展示を行っていた歯科医療研究会。BRUSH編集部としては訪れずにはいられません。展示では歯科医療研究会とあって部員のみなさんがそれぞれ作成した研究発表や、歯ブラシの選び方からキレイな歯の磨き方、デンタルフロスの使い方や入れ歯のお手入れまで歯にまつわるさまざまな役立つ情報を教えてくれています。
部員の方にお話を伺うと、今回初めての試みとして行った石膏体験は大好評だったそう。もともと予定していた染め出し体験は、感染症対策で中止になってしまったようで残念ですが、随所に感染リスクを低減する工夫が見られます。
今年からは以前と同じようにほぼ通常通りに文化祭を開催する大学も多いようですが、ここ数年間の分、存分に楽しんでもらえたら編集部としても嬉しい限りです。
次回の文化祭レポートもお楽しみに…!
文/編集部