鶴見大学の「オムハヤシ」と日本歯科大学の「天ぷらうどん」と神奈川歯科大学の「豚の生姜焼き定食」

歯学部生の日々を支えてくれるものといえば、安くてボリューム満点の学食。他大学の歯学部生はふだん、どんな学食を食べているのでしょうか？

そこで今回は、歯学部生エディターズに自分の大学の学食を撮影＆レポートしてもらいました。

第3回は、鶴見大学2年生のYusukeさんと、日本歯科大学4年生のautumnさんと、神奈川歯科大学4年生のみずきさんです。

大阪歯科大学の「唐揚げ丼」と昭和大学の「ポークジュージュー」
日本大学松戸の「タンドリーポーク」と福岡歯科大学の「麻婆麺」

鶴見大学2年生のYusukeさんがレポート！

鶴見大学には、大学記念館1階に大学食堂と、病院棟地下1階に附属病院食堂があります。大学食堂の向かいは曹洞宗の大本山・總持寺の参道になっており、大きなガラス窓からは参道沿いの豊かな緑を眺められます。

メニューは日替わりランチや丼プレート、カレー、パスタなど種類豊富です。

なかでも僕のイチ押しメニューは「オムハヤシ」です。濃厚なデミグラスソースがかかり、とてもおいしいです。ご飯も程よく炊かれており、ソースとの相性は抜群です。ボリュームも十分にあり、お腹いっぱいになる満足感があります。カジュアルな学食の雰囲気の中で楽しめる、リーズナブルでおいしい一品です。

さらにこの食堂には、朝8時から9時まで「100円de朝ごはん」があります！ メニューが日替わりのため、毎日食べても飽きがこないです。

この日のメニューは肉豆腐、油揚げともやしのお味噌汁、切り干し大根でした。優しい味付けの肉豆腐は豆腐が半丁、お肉やネギなどの具材があり、食べ応え抜群です。

總持寺は約15万坪の広大で豊かな緑に囲まれており、境内は自由に参拝できます。また寺内には「禅カフェ茶房おかげや」もあるので、観光にもおすすめです。

日本歯科大学4年生のautumnさんがレポート！

日本歯科大学には「オアシス」という食堂があります。お昼になると満席になり、学生や先生で賑わいます。朝や放課後の時間でも、学生が集まって勉強や課題をする場所として活用されています。

食堂には屋内の席だけでなく、テラス席もあります。テラス席は賑わっている屋内に比べて静かなので、落ち着いてご飯を食べられます。

ランチはとても人気なので毎日争奪戦ですぐに売り切れてしまいます。メニューは和洋中すべてあり、毎日ラインナップが変わるので飽きずに楽しめます。すべてのメニューにお味噌汁が付き、またすべてのメニューの麺とご飯を無料で大盛にできます。

料理をお盆に載せて持ち運び、教室などで食べることもできます。

僕のイチ押しメニューは「天ぷらうどん」です。天ぷらは大きな野菜のかき揚げでサクサク！ うどんの汁とマッチしておいしいです。

さらに、お弁当の無人販売もあります。中身は毎日変わり、この日は「ハンバーグ丼」でした。具沢山のため、飽きずにペロリとたいらげてしまいました。

売店にはお菓子がたくさん並んでおり、チョコなど冷蔵庫で冷やしてくれているものもあります。

神奈川歯科大学4年生のみずきさんがレポート！

神奈川歯科大学には、部室棟の1階に学食「わさび」があります。以前はもうひとつ食堂と売店があったのですが、昨年どちらも閉店してしまい、学内で食べるとなると「わさび」か、たまに来るキッチンカーのみとなるため、行列ができるほど多くの学生が利用します。

「わさび」のメニューは和洋中が揃っており、日替わり定食は500〜700円で食べられます。

イチ押しメニューは「日替わりランチ定食B」の「豚の生姜焼き定食」です。日替わりランチにはご飯やお味噌汁が付きます。さらに小鉢が付くこともあり、小鉢は温泉卵やコロッケ、ポテトサラダなどから好きなものを選べます。

最近はキッチンカーが来ることもあるので、今度チャレンジしてみたいなと思っています！