ワールドデンタルショー2023訪問レポート
歯科ニュース BRUSH tabloid #32023年9月29日(金)~10月1日(日)の3日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催された第9回 ワールドデンタルショー2023に行ってきました!
5年ぶりの開催! 日本最大級のワールドデンタルショー
ワールドデンタルショーは4年おきに開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響 もあり、今回は2018 年以来5年ぶりの開催となりました。歯科医療機器、コンピュータ、材料、書籍など、約300社の企業が一同に展示され、最新の情報が集まる展示ブースは圧巻! セミナーや歯科大会も同時開催され、約5万5千人が訪れたとされる日本最大のデンタルショーにはたくさんの歯科関係者が終結していました。
平日の夕方ということもあり、金曜日はとくに企業の方や技工士の方、歯科衛生士の方が多かったようです! 広い会場には端から端まで一面に各企業のブースが並び、多種多様な展示がたくさん。最先端の器具や技術が勢揃いしていました! どこから回ろうか迷ってしまうほどの空間ですが、歯科医療に携わる方々にとって、普段なかなか得る機会のない新たな製品の特長や正確な情報を多く得られるチャンスです。
各ブースには写真スポットや体験型のコーナー、学べるところなどもあり、ただ展示物が並んでいるだけではありません。一角には似顔絵コーナーもあるなど、会場内は活気に満ち溢れていました。
そんな中、クオキャリアブースでは歯学部生に向けてデンタルフロスを配布しました。色ごとに味が異なるBRUSHのロゴ入りデンタルフロスです♬ 手に取ってくれた方はぜひ使ってくださいね!雑誌「BRUSH」の読者の方にも声をかけてもらい、編集部にとっても読者の生の声が聞ける貴重な機会となりました!
デンタルショーは、色々な製品をWEBサイトやパンフレットなどで見るよりも、やはり現場で直接見て触れて体感できる貴重な機会だと感じました。4年後のデンタルショーでは、製品や技術もさらに進化して、画期的なものが増えているかと思うとワクワクしますよね。
デンタルショーはそれぞれ主催が変わるものの日本各地で開催されています。休日に足を運んでみると新しい発見と出会えるかもしれません。
文/編集部