6月の末に第6学年本試験1回目が行われました。
国家試験と同じく2日間で行われ、緊張感は本番さながらでした。
6年生になって初めての試験で、出題範囲はもちろん国家試験に準じて全範囲、どう勉強していいのか分からず相当悩みました。
私は基礎科目が苦手で、今までの試験や模擬試験でも正答率の高い問題を間違えてしまうことがあったので、基礎科目を重点的に勉強することにしました。
コツコツ焦らず勉強しようと努力はしましたが、試験に近づくにつれて、範囲の膨大さに絶望感を覚えました。
試験当日は緊張のあまり体調を崩してしまい、1日目はとくに集中力が落ちてしまったと思います。1日目が終わった夜は、間違えてしまった問題が走馬灯のように頭に浮かんでしまい、なかなか寝付けませんでした。それでも2日間全力を尽くし、なんとか終えることができました。
いつもは試験が終わると解放感に満ち溢れるのですが、今回ばかりは不安が多く、結果が出るまでは気持ちが落ち着かない日々を過ごしています。
試験の翌週には、各科目で正答率の悪かった問題の開示と解説がありました。
正答率の悪い問題は削除される可能性があるため、改めて思ったことがあります。それは周りのみんなが正解できる問題を絶対に落とさないことが重要だということです。そのためにも、どのあたりを勉強しているのか周りと足並みを揃えることや、グループ学習も効果的だと思いました。
1回目の試験を通して、6年生の大変さを改めて感じました。
2回目の試験が8月に迫っているので、気を引き締めて勉強に励みたいと思います。