4/14に日本臨床歯周病学会に参加してきました。
日本臨床歯周病学会関東支部では、学生プログラムを行っています。今回で3回目のようで、歯学部生や衛生士学科の学生がたくさん参加していました。
当日は、歯周病についての講義を受けた後に、実際の患者さんのケースを与えられて、それについてグループで問題点や治療方針について考えました。その後は実習を行いました。
私は、4年生になったばかりでまだ歯周病について全く知識のない状態で参加しましたが、講義がとてもわかりやすくて、グループのメンバーとの症例検討も問題なくできました。グループには、6年生の方もいたので、習っていないことに関しては、教えていただくこともできました。
その後の実習ではSRPを行いました。私の大学では、まだ歯周病学の実習は始まっていないのですが、先生方が丁寧にご指導してくださったので、楽しく実習することができました。歯石取りは、上下に行っているイメージだったのですが、ドアノブを回すように歯石を取ると教えていただき、勉強になりました。
学生プログラム終了後は、学生も歯科医師向けの特別講演を聞かせていただきました。外科的歯周療法についての内容で、実際の治療の様子の写真も見ることができ、将来の働く姿をイメージすることができました。
特別講演後の懇親会にも参加させていただきました。普段は歯科医師の方々とお話しする機会はなかなかないので、とても貴重な経験になりました。
今後も日本臨床歯周病学会では、学生プログラムをしていくとのことなので、興味のある方はぜひ参加してみてください!
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