みなさん、こんにちは。歯学部生エディターズのENAです。
いかがお過ごしですか? もうすぐクリスマスですね🎄
街中がクリスマスムードで賑わっている中、私の大学では25日に口腔病理学の講義・実習の試験があります笑
さて、今回のブログは世界の歯科事情、2回目です‼︎ ご紹介する国は台湾です🇹🇼
大学の同期であり、友達でもある台湾人の学生からお話を伺いました‼︎
※自分で調べてみたりもしましたがあくまで聞いた話なので、必ずしも全てが正しい情報であるとは限りません。参考程度に読んでいただけたら幸いです。
①口腔ケアの仕方
日本と同じで歯ブラシや洗口剤を使って口腔内ケアを行っています。しかし同じ歯ブラシといっても台湾ではやわらかめ、超やわらかめが一般的なんだそうです‼︎ その背景として、幼少期に口腔ケアがまだ浸透していなかった30代以上の人は歯茎の状態が悪い人が多いため、やわらかい歯ブラシじゃないと出血してしまうそうです💦
②歯科医師になるには?
日本と同じように歯学部で6年間勉強をして、国家試験に合格したら晴れて歯科医師になれます。
③保険診療について
日本と同じように国民皆保険がありますが、補綴治療と矯正は保険適用外だそうです。
④何の疾患が多いか?
日本と同じで歯周病が一番多いようです。台湾の成人の9割が歯周病に羅患しています。
今日もブログを読んでくださりありがとうございます‼︎
台湾は同じアジアということもあり、歯科においても日本と似ていることが多いなと話を聞いていて感じました😌
このブログがきっかけで少しでも興味を持っていただければ幸いです。
もうすぐ2023年も終わりますね。1年間お疲れ様でした‼︎ 良いお年をお迎えください。
では、また次のブログで🖐️
p.s. 最近撮ったクリスマスっぽい写真を添えて
参考文献: Club Sunstar/医療法人康友会 表参道パトリア歯科/Rti 中央放送局