こんにちは、歯学部生エディターズのあさりです! 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 後期が始まった歯学部の皆さんも多いのではないでしょうか。私の大学も夏休みが終わり、後期の授業に入りました。夏が過ぎるのはあっという間ですね…泣
今回のブログでは、「将来どのように働くか」と題して少々内省的な内容を書いていきたいと思います。
1. 「街の診療所で働く歯医者さん」のイメージしかなかった受験生時代
大学入学前は「歯科医師」といえば、街のクリニックで一人ひとりの患者さんを診る、そんなイメージしかありませんでした。
研究に携わることもできることは知っていましたが、自分の将来の進路として全くイメージのつくものではなく、自分の行きつけの歯医者さんから、自分の将来の働く姿を想像していました。
そして患者さんに寄り添いながら診療をし、患者さんの口腔から健康を守ることにやりがいを感じるのだろうなと考えていました。
2. 大学に入って広がった視野
大学に入って、特に2年生以降、歯科医師としての進路に関するお話を講義などで聴くようになってから、「歯科医師」には街の診療所で働くことや研究以外にも多くの選択肢があることを学びました。例えば医系技官として働いたり、教育に携わったり。
また、学外の活動で、自分自身で会社を立ち上げていらっしゃる歯科医師の先生とお会いする機会もあり、色々な働き方をして活躍されている方が多くいらっしゃることを知り、視野が広がりました。
3. 様々な進路を考えている人が身近に多くいることを実感
そして、歯学部の先輩のお話などを聞いていて、自分の考えていた「街のクリニックで働く歯医者さん」ではない進路を考える人が意外と身近に多くいることを知り、私自身の将来の可能性ももっと広くあるということを実感するようになりました。
もちろん私は「街で働く歯医者さん」に対して憧れももっていましたが、今から一つに絞る必要はない、広く目を向けてみようと考えられるようになりました。
まだ3年生ということもあり、今は将来のことを決めることはできませんが…自分で自分の選択肢を狭めることなく、進路を模索できたらなと考えています☺️
広く歯科以外のことにも目を向けつつ、自分の可能性を広げていきたいです!