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【大人の歯科医師検定】困った言動を繰り返すスタッフにビシッと注意する 連載コラム

【大人の歯科医師検定】困った言動を繰り返すスタッフにビシッと注意する

石原壮一郎の「ダメ歯科医師と大人歯科医師の分かれ道講座」 #7

【答1】

  1. 「そんなに嫌そうな顔をするんだったら、やらなくていいよ!」
    ・・・・・0点
  2. 「もしかしたらボクの頼み方が良くないから、その反応なの?」
    ・・・・・2点
  3. 「その『えっ』は癖なの? あんまりいい感じじゃないかな」
    ・・・・・5点

【解説】

悪気があるのかないのか、自覚があるのかないのか、それはわかりません。いずれにしても、いちいち嫌な顔をされると、何かを頼むたびに不愉快な気持ちになるし、クリニック全体の雰囲気にも関わります。

問題点を注意するときは、まずは悪気も自覚もないという前提に立つのがセオリー。①のように、最初から「意図的にやっている」と決めつけて強い言葉で叱責しても、反省や改善にはつながりません。関係が悪化して、ますます不愉快な日々を送ることにもなります。

ここは③の言い方で、自分の無意識の言動が周囲を不快にさせていることに気付かせましょう。仮に意図的だったとしても、「気がつきませんでした」という顔ができる余地を残しておくことで、その後の改善につながります。

②は、ちょっと遠回し過ぎるかも。そもそもがそういう無神経なタイプなので、何を言われているのかピンと来ないでしょう。

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