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歯学部エディターズブログ


初めまして!

4月から6年生になりましたうさぎです。よろしくお願いします。

私のブログでは6年生の学生生活や勉強についてお話したいと思います。少しでも皆さんのこれからの学生生活のお役にたてれば嬉しいです。

まず今回は、まだ6年生が始まったばかりなので…5年生の病院実習について書こうと思います。

日本歯科大学では5年生は水曜日の講義以外は毎日登院し病院実習に励みます。小さいグループに分かれて、1年をかけて各科を2回ローテーションします。診療の見学やアシストが主な内容ですが、科によっては相互実習や自験があり、ケース集めに奮闘しました。

例えば医療面接、PMTC、歯磨き指導、ラバーダム防湿、デンタルエックス線撮影、縫合など。持ち患者制度というものもあり、一人の患者さんの治療を1年通して追っていくこともできました。また、日本歯科大学では東小金井にある多摩リハビリテーションクリニックで実際に訪問診療に同行させていただくこともありました。

先輩方からは、病院実習が6年間の中で一番楽しかった、という話を聞いていたのですが…実際には体力的にかなり大変で、毎日家に帰ると勉強どころではなくすぐに寝てしまうことが多かったです。それでも、病院実習を終えた今では、とても良い経験だったなと思います。周りの友人を見て思うことは、病院実習中に自分は何に興味があるのか、将来どの科に進みたいのか、将来像が具体的になっていった人が多かったと思います。

追記ですが、6年生になって先生に言われたことは、5年生の病院実習を真面目に取り組んだ学生は国家試験の臨床実地問題に強い。ということで、これから病院実習がある皆さんは、毎日の診療からたくさんのことを吸収して、国家試験の勉強やその先の将来に繋げていってほしいと思います。

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