今年度最後の学期はクラウンの実習が毎週2日間あり、朝も早く、神経をすり減らすくらい細かい作業が多くとっても疲れる期間でした(´×ω×`)
そんなクラウンの実習では支台歯形成やプロビジョナルレストレーション、クラウン製作をしました。
いちばん苦労したのはプロビジョナルレストレーションを作ることと、クラウンのワックスアップです。
プロビジョナルレストレーションでは、マージン部分までしっかりレジンが届かずに何度も圧接をすることになったり、形態修正ではやってもやっても終わりが見えなかったり、とても長く果てしなく終わりの見えない実習で辛かったです(T_T)
クラウン製作では、印象採得と模型作製まではとても順調に進んで楽しかったです! ただその後のワックスアップがとっても難しかったです。低学年の時に行った歯牙彫刻はそこまで苦手ではなかったのですが、ワックスアップは本当に難しく、咬頭を出し、裂溝を掘り、終わりの見えない咬合調整を数日間行いました、、、。
クラウンの実習を通して技工士さんをもっと尊敬したと同時に、歯の形態をしっかり理解するのは本当に基礎だけど大事なんだと思いました!