どうも、こんにちは。ゆーりです。
前回のCBT本試験不合格体験記の続きとなります。今回も先に伝えておきますが、機密事項に関することはお話しできませんのであしからずご了承ください💦
前回は「方法」としてアクティブリコールの話をさせていただきました。今回は「時間」についてお話しさせていただきます。
はてさて、みなさん。休日はどれぐらい勉強されてますか?
4年生当時の私だと
「机には8時間ぐらいは向かってるけど集中してるのは5、6時間ぐらいかなぁ」
とか適当なこと言ってました。勉強してる気持ちにだけなっていて何時間勉強したかという実感があまり湧いていなかったような気がします。
再試験を受けるとなった時に一度だけ成績一位の同級生に勉強を見てもらう機会があり、どれぐらい休日に勉強してる?と何気なく質問しました。
一位の同級生は
「朝の8時から夜の23時まで、ご飯中とかもなるべくでお尻が痛くなっても一問でも多く解けるようにしてたかなぁ….」
と普通に答えていました。
よく物事において「質」や「量」について論争が起きますが、これだけは確信しました。
勉強において努力する才能が物を言うのは圧倒的な時間の「量」であると。
その日から再試験の日まで1日15時間には及ばなかったとしても、残り日数を数えて最低10時間は勉強しようとタイムスケジュールを毎日その日ごとに立てて、計画を修正しながら走り続ける日々を過ごしていました。参考に1日の例を挙げておきます。
当時のメモ(再試験3、4日前のスケジュール)
8:00~9:00 | ●移動時間で白パス読む |
---|---|
9:00~17:00 | ●白パスの確認(高齢者、インプラント、その他覚えるべきポイント) 1時間以内 ●CBT answerの該当領域を解く ●国試必須問題や白パスから覚えるべきポイントを抽出 |
17:00~18:00 | ●︎移動時に白パス、ノートで振り返り |
20:00~24:00 | ●CBTパス読む ●国試必須問題で自分のあら探し |
今回も簡単にまとめておきます。
②時間
敗因: 休日の勉強時間が圧倒的に足りない
対策: テストまでに勉強できる時間を逆算し、1日でできる100%の量をこなす
厚生労働省の医道審議会歯科医師分科会にてCBT試験の成績推移があります。
再試験を受けた人は約6%成績を上げることが出来ています。それはその受けた人の「平均」なだけであって死ぬ気で頑張れば20%以上成績を上げることが出来ますので、これからCBTを受けるみなさんも頑張ってください。
え?本試験で一発でその成績を出せば履歴書もいい点数で書けるのでは??
それはこのブログを読んだあなたの努力の特権ということで笑笑
それではよい夏をお過ごしください!