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歯学部エディターズブログ

低学年からやれば良かったこと

お久しぶりです。毎日勉強ということで何も話すことがないなあと思っていたら、もう7月直前です。早いものです。

今回は低学年のうちからしておけばよかったこととして、勉強法をピックアップしようと思います。

小学生のころからずっと言われる「予習、復習」。分かっていてもなかなかできなかった経験ありますよね。私もできない人間で、試験直前になって焦る感じです。

しかし、専門性の高い分野において、低学年での基礎は必ず臨床を行う上で必要な知識になります。基礎はつまらないという人は多いと思います。分かります。

本題に入りますが、まず「予習、復習」はどのように行ったらよいのかという点で悩むかと思います。

一例を紹介します。
まず、国家試験の過去問を引っ張ってきましょう。
明日受ける講義や実習の範囲のキーワード検索で過去問を見て、いくつかのポイントに分けます。

①どのように聞かれるのか。
②何が答えか。
③なぜ誤答肢が間違いか。

③まで分かれば、明日の講義の内容は話を聞いて不足しているところを補いながら復習ポイントを見つけます。もし、解けない問題があれば、何が分からないのかある程度明確にできたら、講義を聞いて理解に努めます。そうしたら疑問が出てくると思いますし、復習するにしても要点を絞ってできるので効率が上がります。
(その中でも、この選択肢は違う問題で聞かれていることが多いので、絶対に押さえておきたいポイントは忘れず、こまめに復習しましょう!)

このようなサイクルを低学年のうちから定着させれば良かったなと痛感しています。

まとめノートなんていうのもあったら今後便利です。付け加えていけば自分なりの参考書になります。

今回は低学年から定着させるといいなと思う勉強の方法の紹介でした。

実践やアンサーでは過去20年分などが掲載されますが、まずは過去5年分だけ勉強すればよいと先生に言われました。参考にしてみてください。

一緒に頑張っていきましょう。

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